2010年8月14日土曜日

照明自動点灯装置

お盆休みで長期間留守にするので、防犯のため部屋の照明を自動でON・OFFする装置を作った。
我が家の照明はリモコンで制御できるので、時間になったらリモコン信号を送出するようにすればよい。
最初はマイコンでリモコン信号を出そうと思っていたが、時間が足りなくなってきたので、以下に示す安易な方法で解決した。

まず、時間を指定するために、100円均一の時計(ストップウォッチ型)を2個使用した。
2個の時計は同時刻に合わせておき、それぞれのアラーム機能をON時刻とOFF時刻に設定しておく。
指定時刻になるとアラーム音が鳴るので、その信号を検出し、増幅してリレーを駆動する。
リレー接点は照明のリモコンの押しボタンにつながっている。

回路図に書き忘れたが、電源には5VのACアダプタを使用した。
USB1.1時代のUSB-HUBの本体は廃棄したが、電源アダプタだけは取っておいたので、それを流用。


回路はWebで紹介されていたもののデッドコピー。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5311929.html
ありがとうございました。

電子部品はすべて家の中に転がっていたものを使用。
時計は100円均一で2個調達。210円。
ケースも100円均一で105円。
リモコン本体は、家の中で複数同じ型の照明を使っており、余っているものを使用した。

こんなものでもちゃんと動くのだから、結果的には、わざわざマイコンでどうこうする、というのはバカらしく感じられた。

惜しむらくは、お盆休みが残り1日という事実である。
この程度のものでも、幾らかの時間がかかるもので、お盆休みの開始に間に合わなかったのだ。
あー、もっと時間が欲しいよなー。

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