2010年8月22日日曜日

mbedでファイルシステム

ここ数日更新してなかったので、mbed関係をまとめて記録。

まずは、自分でIDEを使ってみるところから開始。
IDE上で[NewProgram]を選択するとmain.cppの雛形が出る。
このmain.cppは、前回LEDチカチカしたバイナリのソースコードに相当するもののようだ。
ひとまず、LEDのポートのみ変更してみる。
コンパイルすると、ファイル保存のダイアログが出るので、mbedに保存。
ちなみに、mbedはPCからはMassStrageとして見えており、Webブラウザから普通にファイルを保存してあげればよい。
リセットしたら無事に実行された。たぶん、タイムスタンプが一番新しいバイナリを実行するんじゃないかと思います。
3分9秒であっさり完了。
LEDのポートを変更しただけだから、まだ自分では何もやっていないのと同じ。
だけど、ひとまずIDEの簡単な操作方法は分かった。


続いて、ファイルシステムの実験。
mbed上のファイルシステムにファイルを保存する実験は、11分1秒で完了。

その後SDカードにファイルを保存する実験。
SDのインタフェース基板の半田付けには1時間を要した。
しかし、半田付け時間を含まずに、ライブラリ検索やIDE設定、コンパイルなどプログラムに関する部分が要した時間だけなら19分40秒で完了。

2010年8月19日木曜日

mbed開始

mbedを購入したので、利用の過程を記そうと思う。

mbedは、プロトタイプ開発を目的としたマイコンモジュール。
クロス開発環境がWeb上に準備されており、開発者のパソコンへのインストール作業は一切不要。
そして、さまざまなハードウェア用のAPIが用意されており、ほとんどハードウェアやマイコンのアーキテクチャを意図せずに開発できる(はず)、といった特徴を持つ。

これが外箱。

では、さっそく開封して、作業に取り掛かろう。

中身はこれだけ。全部を箱から出してみる。

マイコンモジュール、USBケーブル、セットアップガイド、ピン配が書かれたカード2枚(微妙に表記が異なる、どっちが正しい?)、ステッカー。

セットアップガイドに従い、作業開始。(ここから時間の計測開始)
mbed.orgに名前やメールアドレス、パスワードを登録して、helloworld.binをダウンロードして実行。
そして、開始から1分55秒後に、LEDチカチカが完了。

ここまでは、引っかかるところなし。
バイナリを実行しただけだから、まだまだmbedの実力は分からないけど、これから楽しみ。

2010年8月14日土曜日

照明自動点灯装置

お盆休みで長期間留守にするので、防犯のため部屋の照明を自動でON・OFFする装置を作った。
我が家の照明はリモコンで制御できるので、時間になったらリモコン信号を送出するようにすればよい。
最初はマイコンでリモコン信号を出そうと思っていたが、時間が足りなくなってきたので、以下に示す安易な方法で解決した。

まず、時間を指定するために、100円均一の時計(ストップウォッチ型)を2個使用した。
2個の時計は同時刻に合わせておき、それぞれのアラーム機能をON時刻とOFF時刻に設定しておく。
指定時刻になるとアラーム音が鳴るので、その信号を検出し、増幅してリレーを駆動する。
リレー接点は照明のリモコンの押しボタンにつながっている。

回路図に書き忘れたが、電源には5VのACアダプタを使用した。
USB1.1時代のUSB-HUBの本体は廃棄したが、電源アダプタだけは取っておいたので、それを流用。


回路はWebで紹介されていたもののデッドコピー。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5311929.html
ありがとうございました。

電子部品はすべて家の中に転がっていたものを使用。
時計は100円均一で2個調達。210円。
ケースも100円均一で105円。
リモコン本体は、家の中で複数同じ型の照明を使っており、余っているものを使用した。

こんなものでもちゃんと動くのだから、結果的には、わざわざマイコンでどうこうする、というのはバカらしく感じられた。

惜しむらくは、お盆休みが残り1日という事実である。
この程度のものでも、幾らかの時間がかかるもので、お盆休みの開始に間に合わなかったのだ。
あー、もっと時間が欲しいよなー。

2010年8月9日月曜日

第57回阿佐ヶ谷七夕祭り

阿佐ヶ谷パールセンターの七夕祭りに出掛けました。

毎年、話題のキャラクターがたくさんハリボテで作られて、アーケードに飾られます。

今年は、はやぶさたんがいました。

版権的に怪しいのもあります。。。

Blog再開

AO氏に影響を受けBlogを再開。
発信する場がある、という状況が自分の行動を変えてくれることに期待。